歌詞解釈 - V系こたぬき掲示板

927 03/08 00:57

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女の子に恋した死神と、死神と契約して恋人を手に入れた女の子、そして恋人の男の子の歌かな。
1番は死神目線。死神の自己紹介があって、サビ前は「こんなに必死に、相手を汚してまで人に恋して…」ていう死神の心情。腐りかけた小指は、約束の時に切り落とした契約の証みたいなもので、消えない誓いみたいな？恋人ができても、僕は君を思うし君も僕を忘れることはできないんだよ。恋が終わったら僕のもとにくるんだよ？みたいな。紅い蝶が舞うのは恋が終わる時。死神は「これで一緒だね」と迎えに来たけどそれは女の子を殺すことにもなる。だから、女の子を殺したくない気持ちと手に入れたい気持ちで葛藤しながら「後2 秒彼女抱いていられるか？」と男の子に問う。君がそれを出来るなら身を引くが、できないならその腕を切り落として僕が彼女を貰うからと
2番は女の子視点。死神は「想いは分け与えれば～」て言うけど、恋人に重い思いをさせたくない女の子。結局二人の間に赤い糸なんてなかったと分かっても、受け入れられなくて死神と契約して、その力で赤い糸を縫い付けた。でも結局男の子は、もう2秒すら彼女を抱いていられず恋は完全に終わった。死神は女の子に「約束だったでしょ？」と迎えに来て、彼女はその声に耐えられず耳を切り落とした。死神の言葉は恋は終わったという辛い現実を、彼女につきつけるものだから
死神は元カレであり、恋愛感情を抜きにしてもそれ以上の存在になった男の比喩だとも思う。長文改行ごめんなさい

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