学校で起きた事件

ウンコです。長文でごめん省略されてなかったらごめん。
まさに嘘みたいな本当の話なんだけど、消2くらいのとき学校に登校したら廊下で先生たち3、4人が集まって話してたんだ。でもそこでひとつおかしい点があって、先生たちの足元にはウンコが落ちていたんだ。目を疑ったけど確かにウンコが落ちてて臭かった。教室に入ったけどまだ8時少しすぎた頃だから生徒は少なかった。朝の会になって先生が「今日廊下にウンコが落ちていました、置いた人は正直に名乗り出てください」みたいなこと言った。爆笑する男子となんかモジモジしてクスクス笑う女子たち。でも名乗り出る奴なんかいるわけもなくて、生徒が犯人という考え難いし証拠もない。そのうち教壇に近い手前の席にいる一人の生徒が「先生トイレに行きたいんですけど」と言った。その子はカホちゃんっていうんだけど、色白で細くて凄く可愛くて妖精みたいな女の子だった。先生がいいよと言ってカホちゃんはトイレに行った。カホちゃんがトイレに行った数十秒後、急に教室がにおいだした。明らかにウンコのにおい。ザワザワする教室、教壇の真ん前にいた男子が教壇の前を指差して「あ！」と言った。男子が指差した先にはさっきまでそこになかったウンコが落ちていた。先生含め生徒全員の頭によぎったのは「カホちゃん…！？」
先生がウンコ捨ててカホちゃんもトイレから戻ってきて、まあそれ以来学校にウンコが落ちているということは無くなった。結局ウンコ事件の犯人は分からないまま。誰に言っても信じてもらえないけど夢でもなく本当の話