ポエムスレ24

!aku130
!aku131
!aku132

護っているつもりが
護られて
注いでいるつもりが
注がれて
自分の全てが
あなたで創られていることに気がつく
今夜は十五夜
月が綺麗ですね…

ひととせの　うちでもっとも　うつくしい
そんなはなしの　つきみあげては
きみのいまとう　こたえないのに　

もっと器用に生きられなかったものか
嘆く日々が多々あった
だけれどある時気付いたんだ
良くも悪くもそんな人間臭い奴が居ても
いいじゃないかって
ああ、そうだよ。不器用なんだ
でもきっとあえて選んでる気もする

・・本当損だな

でも、きっとそれでいいんだ

瞼を閉じ
あなたの笑顔を思い返す
あなたの幸せが
永遠に続きますよう…
心から祈る夜
愛してる

横浜の夜景は綺麗だね

幸せへの道を選んだ筈なのに
入り込んだ洞窟は出口が見えないぐらい果てしなくて
気を緩めると闇に溶けて消えてしまいそうになる
命の理由はまだ見つからなくて
痛む胸を必死に抑えながら歩く
もうきみの姿は見えないけれど
きみには日向を歩いていてほしい
きみを失っても胸にある炎は
いつまでも消えてくれやしない

もうあの日見たきみの笑顔さえ思い出せない

自分は欲張りだから
いつもあなたに求めてしまう
あなたと見たい景色が心に溢れてくる
あなたは夢みがちだと笑うだろうか…

苦しみや痛みに埋もれながら
弱さを強さに変えてまた歩き出す力や
暗闇に覆われても光を見つけて
光に向かう強さ
きみが教えてくれた自分の強み
流してきた涙達が自分の背中を押してくれる
流してきた涙達も抱きしめるから
きみの心も抱きしめさせてほしい

あれからいくつ夜を越えても
きみに会いたい
それ以上に願う事が見つからない

長い間色々なことがあったけれど
心は離れられない
年月が経つ毎に
心は絡み合って繋がって
ひとつに溶け合う
神様が
あなたと自分をそう創ってくださったことに
感謝して眠りにつく
あなたを愛してる

未来がどうなるかは分からないけれど
少しでも心穏やかに
大好きなその愛しい笑顔が増えるように
きみの力になりたい
それが自分にとっての幸せなんだ

もう誰かに
何かに期待なんてしない
信じられるのは己のみ

ゆっくり呼吸をし
自分の鼓動の音に
意識を合わせる
あなたの鼓動は
どんな音だろうか
そんなことを聞いてみたら
あなたは笑うだろうか…
あなたの鼓動の中に
ゆっくりと沈み込みたい
愛してる

雨の音を聞きながら
今日もあなたの幸せを祈る夜
愛してるよ…
あなたの口から聴きたい

たくさんの縁に囲まれているあなたが
自分を選んでくれるなんてことがあるのだろうか
あるとするならば
それは
奇跡という名の必然
背中合わせの真正面
そんな煌めきを自分に贈ってくれるのだろうか？
あなたへ向かって
ひとつ想いを投げてみる
「あなたを愛してる」

眠れない夜には慣れてきた　
夜の怖さにも慣れてきた
でも胸の痛みは一向に治らない
心はこんな簡単に壊れるものなのだろうか
バラバラに散った欠片をひとりで一生懸命集めるけれど
痛みは治らない
壊れた心が治ってくれない
行き場の無い想いは空を舞う

眠れない夜でも
あなたへの
想いは変わらず
この胸に瞬く
愛してる

進んでいるのか止まっているのか
きみとお互いを守り合っているようで
これはこれで心地よくて
何を願うべきなのか分からなくなる
今以上を望んでしまっているのは自分だけなんだろうか