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594
:
たぬ麺
2021/04/22 19:46
ID:
主
↓
!aku593
★
アク禁:
593
595
:
たぬ麺
2021/04/22 19:46
↓
!バルサン
★
荒らし撃退コマンド【バルサン】解除
596
:
たぬ麺
2021/04/22 20:02
↓
1
主バルサン解除になってるよ
597
:
たぬ麺
2021/04/22 20:04
↓
!バルサン
★
荒らし撃退コマンド【バルサン】発動!
しばらくの間、新規、荒らしの投稿を禁ず
598
:
たぬ麺
2021/04/22 20:05
↓
596
教えてくれてありがとう
599
:
たぬ麺
2021/04/23 01:35
↓
あゝ厭、一寸ばかしアイロニーはここではやめてよ
自ずから散弾だけは避けたいのでしょうが
如何やらそうした方が得策な様で
其れができや仕舞いならいっそ好機
傷を負った乙女たち今こそ逆襲なさって、どうぞさあ
600
:
たぬ麺
2021/04/23 02:00
↓
君の寝顔を見つめながら描いた理想は
程遠いと諦めて捨てたはずの夢の様で
愛している
そう呟いた声が君に届かなければ良い
幸せを噛み締めて
失う怖さを覚えた
601
:
たぬ麺
2021/04/23 03:56
↓
女が強くなる瞬間を見た
それはとても醜くて、なんとも近付きがたかった
男が完成する瞬間を見た
それはとても熱くて、とても疎ましかった
愛の中で憎に翻弄されるふたりの行先はきっと地獄に限られているのだろうが、危険だと分かっていてもその先がどうしても覗きたいと思ってしまった
602
:
たぬ麺
2021/05/20 07:34
↓
会いたいよ
603
:
たぬ麺
2021/06/03 12:40
↓
1
窓際に投げ出した下着と
ふたりのあいだに流れる変な空気
めちゃくちゃだよ何もかも
時間はふたりを乗せてどこまでも
速度変えずに進みゆくけれど
ふたりはとっくに過去になっていたんだって
キャンディポットが空になる頃には
きっと君でない人の隣で笑っているでしょう
決めつけたり 八つ当たりしたり 困らせたり
お互い未完成でもふたりでいれば完成すると思ってた
さよなら未練 さよなら僕 さよなら3月
604
:
たぬ麺
2021/06/03 13:48
↓
愛されなかったとしても
愛し続ける事を赦してほしい
同じ道を歩けなくても
きみが困難にぶつかった時には
何よりも優先してこの手を迷わず差し出すから
605
:
たぬ麺
2021/06/03 14:20
↓
この先きみにとって自分が何者にもなれなかったとしても
例えばその心に梅雨が訪れて雨宿りしたい時傘を差し出せる存在でありたい
その気持ちに変わりはないよ
606
:
たぬ麺
2021/06/03 14:45
↓
1
お前らが太陽になる日は来ないよ
お前らの隣にいる奴に奪われるよ
お前らの後から来る奴に越される
607
:
たぬ麺
2021/06/03 14:59
ID:
主
↓
!aku606
★
アク禁:
606
608
:
たぬ麺
2021/06/03 15:56
↓
1
603
他に気になる子ができたからお前を捨てるってはっきり言えよきめぇな
609
:
たぬ麺
2021/06/03 19:19
ID:
主
↓
!aku608
★
アク禁:
608
610
:
たぬ麺
2021/06/03 23:06
↓
言葉と言葉の間にある白い余白に
きみの本当の気持ちをいつも探してた
いつだって臆病で
いつだってその瞳の先にいたかった
嫌われるのが拒絶されることが怖かった
必要じゃないと言われる事に
いつも怯えてた
伝えられないまま扉の奥に想いが眠っている
611
:
たぬ麺
2021/06/06 01:23
↓
あなたと毎晩越す寝室のカーテンを変えたいの
きみと向かい合って食べる毎食だし
お皿も買わなきゃね
鉢植えの緑たちが反射して光る
絵に描いたような祝福ムードだよね
ちょっと浮世離れしてて笑顔がすてきなきみと
ちょっと無口だけれど優しいあなた
おふたり揃って今年の春は如何いたしましょう
お酒が美味しく飲める夜にありがとう
もう迷わないでね 新しい団らん待ってるほら
612
:
たぬ麺
2021/06/06 12:45
↓
この扉は内側からしか開けなくて
自分から開けるしか手段がない
きみにしか見せられないから
あの日からずっと閉まったまま
ごめんね
勇気が足りなくて逃げ出した事
もう違う景色を見つめている事分かってるから
ただ空にこの想いを聞いて欲しかったんだ
まだ一緒に生きる夢をうたた寝の中でだけきみと逢える
613
:
たぬ麺
2021/06/07 04:42
↓
貴女が思い出を一輪添えてくれたなら
安心して入寂できると思うから
だからその時はよろしくね
僕の最期をちゃんと見ていて
貴女のことだから 最期まで狡い僕のことを
きっと許してくれちゃうんだろうな
手を振る貴女からゆっくり遠ざかる船の行先は
きっと貴女とは違うんだろうな
せっかくの初夏なのに妙にセンチメンタル
になっちゃって 嫌だなと思うよ僕だって
でも考えちゃう 僕からは貴女の寝顔見えないけど
今とは違う夏でまた きっと僕と出会ってね
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教えてくれてありがとう
自ずから散弾だけは避けたいのでしょうが
如何やらそうした方が得策な様で
其れができや仕舞いならいっそ好機
傷を負った乙女たち今こそ逆襲なさって、どうぞさあ
程遠いと諦めて捨てたはずの夢の様で
愛している
そう呟いた声が君に届かなければ良い
幸せを噛み締めて
失う怖さを覚えた
それはとても醜くて、なんとも近付きがたかった
男が完成する瞬間を見た
それはとても熱くて、とても疎ましかった
愛の中で憎に翻弄されるふたりの行先はきっと地獄に限られているのだろうが、危険だと分かっていてもその先がどうしても覗きたいと思ってしまった
ふたりのあいだに流れる変な空気
めちゃくちゃだよ何もかも
時間はふたりを乗せてどこまでも
速度変えずに進みゆくけれど
ふたりはとっくに過去になっていたんだって
キャンディポットが空になる頃には
きっと君でない人の隣で笑っているでしょう
決めつけたり 八つ当たりしたり 困らせたり
お互い未完成でもふたりでいれば完成すると思ってた
さよなら未練 さよなら僕 さよなら3月
愛し続ける事を赦してほしい
同じ道を歩けなくても
きみが困難にぶつかった時には
何よりも優先してこの手を迷わず差し出すから
例えばその心に梅雨が訪れて雨宿りしたい時傘を差し出せる存在でありたい
その気持ちに変わりはないよ
お前らの隣にいる奴に奪われるよ
お前らの後から来る奴に越される
他に気になる子ができたからお前を捨てるってはっきり言えよきめぇな
きみの本当の気持ちをいつも探してた
いつだって臆病で
いつだってその瞳の先にいたかった
嫌われるのが拒絶されることが怖かった
必要じゃないと言われる事に
いつも怯えてた
伝えられないまま扉の奥に想いが眠っている
きみと向かい合って食べる毎食だし
お皿も買わなきゃね
鉢植えの緑たちが反射して光る
絵に描いたような祝福ムードだよね
ちょっと浮世離れしてて笑顔がすてきなきみと
ちょっと無口だけれど優しいあなた
おふたり揃って今年の春は如何いたしましょう
お酒が美味しく飲める夜にありがとう
もう迷わないでね 新しい団らん待ってるほら
自分から開けるしか手段がない
きみにしか見せられないから
あの日からずっと閉まったまま
ごめんね
勇気が足りなくて逃げ出した事
もう違う景色を見つめている事分かってるから
ただ空にこの想いを聞いて欲しかったんだ
まだ一緒に生きる夢をうたた寝の中でだけきみと逢える
安心して入寂できると思うから
だからその時はよろしくね
僕の最期をちゃんと見ていて
貴女のことだから 最期まで狡い僕のことを
きっと許してくれちゃうんだろうな
手を振る貴女からゆっくり遠ざかる船の行先は
きっと貴女とは違うんだろうな
せっかくの初夏なのに妙にセンチメンタル
になっちゃって 嫌だなと思うよ僕だって
でも考えちゃう 僕からは貴女の寝顔見えないけど
今とは違う夏でまた きっと僕と出会ってね