ゆりにゃ126

（ＣＮＮ）
台湾・白沙の沖合で、サーファーの15歳の少年が仲間の女性（23）を襲ったホホジロザメを繰り返し殴って撃退しました。サメによる襲撃があったのは7月12日。警察によれば、白沙湾でサーフィンをしていた23歳の女性がサメに襲われ、右のふくらはぎを噛（か）まれた後、大腿（だいたい）部の後ろも噛まれた。ライフガードのグループによれば、サメは体長が２〜３メートルと子どもだった。少年は、女性の脚を離すまでサメを繰り返し殴り、
女性を海岸まで移動させた。岸には救急車と救助隊が待機していた。女性は現場で治療を受けた後、病院へ搬送され、
脚に軽い怪我を負っているが容体は安定しているという。
取材に対し、少年は「サーファー仲間は自分の人生にとって全てだ。命が助かってよかった。」と涙を流しながら答えたという