いい時間だし

よしいい時間だね。でも、携帯の充電がない

どうせやる気ないだろ

主、感動したよ

主？良い時間だよ？

主、ネタ切れならネタ切れって言えよ

ちょっと風邪ひいて１日サボった、ごめん

さて、怖い話しでもまた投下するかな。まだ時間的早いかもしれんが、夜中まで起きてられる自信があんまりない
もしくは、写メでも晒そうか

泣けた

友達の話し。幽霊とかじゃないんだけど、リアルな人間の怖い話しね。

高校の時に仲良かった男友達Ａがいたんだけど、そいつすんごいモテるのね。顔も良ければ性格も良いし、男女共に結構好かれるタイプだったんだけど、まぁ変な奴もいるわけよね。中には

暫くＡが元気無かったんで、気になって聞いてみたら何でも毎朝電車でよく会う子がいると。最初は通ってる高校が近いんだろうとかしか思わなかったらしんだけど、気付いたら隣にたってたり帰りの電車も必ず被るらしい。

まち

まぁ、単なる偶然だろって思ってたんだって。家つけられたりとか無かったし
でも流石に嫌気がさして乗る電車を一本早めたんだって。そしたらね、その日は会わなくても次の日その子も一本早い電車に乗ってたんだって。流石にうわーと思って完全に無視することにしたんだって。気にしてると余計憂鬱になるから

それから何日か過ぎてもう存在にもすっかり慣れちゃったらしい。みられてんのはやっぱ嫌だけど、話し掛けてくるでもなかったから。そんな時、Ａに彼女ができた。同じ高校のＭちゃん。
付き合ったその日に一緒に電車乗って帰ることにしたんだって。まぁ、当然Ａに付きまとって子に当然電車で会うわな。そしたらね、Ａと彼女を見て一度ニヤッと笑ったんだって

Ａは妙に寒気っていうか危機感？みたいな物を感じたらしいけど、やっぱその子は何かしてくるでもなくて、寧ろその場から居なくなったんだって。
あー、流石に諦めたかな？なんて呑気に考えてその日は家路に着いたらしい

次の日、何時も通り朝ホームで電車待ってたら隣にあの付きまとってる子が来たんだって。
ぎょっとしてＡが見たら目があったらしいのね
そしたら、意味深な事言い出したらしい

｢早くこうしてればよかったぁ。今日から四六時中ずっと一緒だね？｣

って言われた所で丁度電車が近付く。次の瞬間には女の子は消えた。つまり飛び込んだらしい

怖い

Ａは勿論パニック、っていうか頭真っ白で動けなかった。で、トラウマになって電車に乗れなくなったもんだから、今は親に無理いって送り迎えしてもらってるって内容だった。
俺はこえーなー…って言うしか出来なかったし、Ａは真っ青になってた。でも一緒に聞いてたもう一人の友達Ｂが
｢今日から四六時中一緒ってさぁ、つまりＡに死んでからも取り付くって事だよな｣

もうさあ怖い話はいいから曙のはなしして

とりあえず完結させよう