詩スレ総合【IDなし】

!aku934
!aku935

最期を迎えるまでにあとどのくらいきみに言葉を紡げるだろう
一緒に時間を積み重ねていけるだろう
せわしくしている日々のふとした瞬間にでも思い出して微笑みを贈れるようなそんな存在でありたい

立ち止まりながら考える
全て消すには勇気がいるけれど
ボタンを押して全て消そう
記録も記憶も
あなたが幸せそうでよかった
それだけでいいや…

まだ夜明け前の薄暗い部屋で
窓から生暖かい風
僕の腕の中で眠る君
そんな平凡な日々で良いんだ

ぼんやり薄目を開けたらまだ日が昇ってくるにはだいぶかかりそうな夜と朝の間に隣で眠るきみの顔を眺めていたい
もう少し明日には足踏みしていてほしいと願いながら

あなたにあげたくて
たくさん林檎を育てたよ
持ちきれないほどの真っ赤な林檎
一生懸命収穫したけど
渡せなかった　
こんなにたくさん
自分ひとりじゃ食べきれないよ

ことのは
はなやか
かんどう
うそつき
きみだけ
けっこん
んーとね

嘘の上に嘘が乗っかって慰みになるのそんなの意味がないもう終わりなの

消していい？いいよね？誰のため？何の安心？繋がってるの？確かなもの？点を置いていく関係に確かなものなんてない

積み上げていく目の前のものそれが今朝現実痛みと共に失っていくものそれが確かに存在した事実あやふやな都合のいい泡だけ掬い上げていつも空腹のままでただの幽霊でしかない別人。実のところいなくてもあるのかないのかそれさえわからないものに縋り続けて挙句の果てに悲しんでいる。そんなものはいらない

私は生きている

そして特に生きたくもない。あなたは誰ですか

!aku947

風に乗せて届けるよ
君への想いは
これからも変わらない

きみの為の居場所が
この胸の中に空けてある
きみがいつでもどんな時でも帰れるように

君の痛みが半分こ出来たらいいのにな
こんな僕だから全部は背負い切れないけど
半分こなら少しは痛みが和らぐでしょ

変わらない愛をくれる君に僕は一体どれだけ返せているだろうか君が注ぐ眼差しは僕を生まれ直させてくれるような強さと温かさがあって僕は叫びたくなる君の事が大好きだって本当は君を愛してるって言ってしまいたくなる君と過ごす時間はどれも全部僕には宝物なんだ

眠る前目を閉じて毎日願う
あなたが笑顔だといいな
本当は自分の隣で笑って欲しいんだけどね

いつも思い出すのは君の泣き顔

君を愛してるんだよ