あんす夢スレ(仮)

遅くまで事務所に残って仕事をしている副所長のためにコーヒーを買ったが、そう言えば栄養管理とかしてたよね…！？疲れてそうだったから甘いの買ったけど余計なお世話だったかな。突き返されたらどうしよう…って所内入口前でそわそわしてる。何分かウロウロしてると目の前の扉が開いて副所長が。これはもう逃げられない、と瞬時に察し「あ、あの、お仕事お疲れ様です！これもしよろしければ！」ええいままよ！と缶コーヒーを差し出す。怖くて恥ずかしくて目を瞑ったまま差し出したけど手のひらから缶コーヒーの重さが抜けない。恐る恐る目を開けると目の前には目を斜め下に向けている副所長。「あ、あの、、」余計なことをしてしまったと差し出した手を引きかけ謝罪しようとするとおもむろに手の中の缶コーヒーを奪われる。「いやあ、入口の気配には気付いていましたがなかなか入って来なかったもので気になって開けてみたんですが…その……」ありがとうございます、と少し赤くなった顔を腕で隠すようにして小声でお礼を言う副所長に一気に周りの温度が上がった気がした