どれだけ荒らしてもいいスレ7291

660 コピペ 22/11/29 16:25:03

狭い6畳のアパートであたいとわがにゃさんは愛を渡し合う。重ねた唇からは昼下がりに食べたばかりのマフィンの香りがただよっていて、初夏の太陽がやさしくふたりの肌を焼く。たばこの煙で色を変え薄くなった万年カーテンが都会の風を部屋に運び入れた。暑がりのわがにゃさんが肉厚な体であたいをきつく抱きしめる。あまいあまい柑橘系の匂いとこぼした精液のにおいが汗と混じり合って、あたいの世界はわがにゃさんだけになる。獣のように、しかし花に水をやるように優しく優しく肉欲を散らす。掠れた吐息と連動してせつなく締めてつけてくるわがにゃさんの肉壁がたまらない。ふと、腕の中のわがにゃさんが天井を見上げへらりと笑った。目線の先、わがにゃさんが普段休息をとっているロフトから脱ぎっぱなしの靴下が飛び出ていた。ダメ人間だ、もうおとななのに。そう言ってたんぽぽのように笑うわがにゃんさんに、どうしようもない焦燥感がこみあげ胸が締めつけられた。彼はもうすぐ、あたいだけのものではなくなってしまう。この声も、ぜんぶ。ああいやだ。駄々を捏ねるこどものあたいは鈴のような笑い声ごと、いまは唇を飲み込んだ。
二週間後、うるさい蝉が羽化した

665 22/11/29 16:25:38

660
なにこれ

669 22/11/29 16:27:32

660
わがみたいな豚にマヒィンを食わせるな

691 22/11/29 16:30:07

660
草

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