ネイビーブルーこと中村博之こと底辺負け組貧乏人の独居老人ナマポニート河童アンチ河童隊の親分

人間というものはあまり強くない生き物のようで、持論に対して何かの権威や後見人のようなものを所望し裏付けを行う。
オウム真理教はそれを仏教に求め、赤軍派はイデオロギーに求めたのだろう。
レーニンがこう言っている、コミンテルンはこうだと言うように。
その内容が理解できてなかろうと整合性が取れてなかろうと、そんな事はどうでもいいのだ。
例えば"自己批判"とは何か、"世界同時革命"とは何かを具体的に説明できる人は誰もいないし、いたところで無意味だろう。
簡単に言うと、詐欺師の理屈ほど難解で専門用語が多く学術的に崇高そうな表面をしているが、読んでみればその中身は何も無いことが多い。
しかし自己正当化にはこれほど都合のいいものはない。