米テネシー州、事実上の「ケムトレイル」禁止法案が正式に成立 4月11日にテネシー州の William Byron Lee 知事が事実上のケムトレイル禁止法案SB2691に署名し、同法案は正式に成立した。 同法案(修正案)は、「修正案第1号は、気温、天候、太陽光の強さに影響を与えるという明確な目的をもって、本州内で化学物質、化学化合物、物質、又は装置などを大気中に意図的に投入、放出、拡散することを、いかなる手段によっても禁止するという内容に法案を書き換えるものである」との内容で、「この法律は、公共の福祉が必要とする2024年7月1日から施行される」 SB2691法案は、共和党所属の Steve Southerland 上院議員が提案したもので、既に上下両院議長がそれぞれ署名し、4月5日に知事に提出されていた。ケムトレイルは気象改変だけが目的ではないが、画期的な法律と言える。 念のために Steve Southerland 上院議員に確認したところ、「下院は修正案を含む上院法案を採択し、知事は2024年4月11日に署名した」との返信をメールで受け取った。