431.
喧騒に耐えられず逃げ出した僕の腕を掴んで夜明けまで連れて行ってくれた君の後姿が今でも焼き付いて消えないんだ今頃他の誰かもこうして君にこころをゆるすんだろういつだって君が強い日差しと重なって、僕を守ってくれていたけれどもう戻ることのできない夏の恋しさだけがケロイドのように残っている君は今、一体どこにいるのだろうか僕は今も夏にいる気がして仕方がない
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とりあえず離れて、とりあえず忘れてそれからどうすんだっけ?その先はきみが教えてくれるの?ぼくなんかいないほうがいいと決まって3時になるとそう思うこれからはきみが処方してくれるの?お水を飲み干して布団にダイブ夜明けはきみが保証してくれるの?ぼくの目にうつるすべてをきみにも伝えたくて早起きして歯を磨きながらきみを探したチャンネルは合わないのに 無駄なんだ
939.
まだ夜明け前の薄暗い部屋で窓から生暖かい風僕の腕の中で眠る君そんな平凡な日々で良いんだ
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