367.
夏がぼくを待つわけもなく 蝉もとうとう泣き始めて夏はきみを残したまんま ぼくもわざわざ覚えていて律儀だなって我ながら安心したのはひみつなんだ今に乗ってゆっくりすすむきみと過去に引かれてちんたらすすむぼくと一体全体後退してるのはぼくじゃないか 勘弁してくれ8月はきみのための月で ぼくはそれだけは知っていて渡そうと思っていた贈りもの 渡さないままきみは来年へ3月はぼくにとって鬱陶しいだけの月で たまらなくなるああもういいや 勝手にさしてもらおうって今年を生きるのです
4.
焼け付くような太陽の陽射しは今を精一杯生きる蝉の羽の模様の間を通り抜ける夏がまだ終われないと追いかけてくる逢えると信じていた夏の青さに胸が痛い
630.
唄う蝉時雨に紫煙を1つ差し出してきみの声を思い出すきみを抱き締めて幸せな吐息を1つ漏らして囁くおやすみ よいゆめを
925.
蝉より耳障りってニュアンス分かる。hiB太郎嫌いだわ
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